2009年10月31日

もう頬杖はつかない

睡眠中の歯ぎしりから歯を守るために『ナイトガード』という、まぁマウスピースみたようなヤツを着けることがあるそうですが、他にも顎関節症の治療なんかにも使うらしいです。

市販の(スポーツ用の)マウスピースなんかと違って、歯医者さんでキチンと歯形を取ってピッタリ合うように作るということで、患者さんの物お借りして写真撮ってきました。






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けっこうシュールな眺めっすねぃ。。。



歯ぎしりやスポーツ・仕事中の強い食いしばりは歯(というより歯槽骨)にダメージを与えることがあるので注意が必要ということですから、隣で寝てるヤツが歯ぎしりしてたらゴンッ!殴って(違)やめさした方がその人のためってモンですぜ。


それはそうと、

顎関節症(がくかんせつしょう)って、たまに耳にすることがありますが、読んで字のごとし、顎の関節の異常です罠。どの病院、何科に行ったらいいのか迷う方もいらっしゃるそうですが、基本的には歯医者さんで受診します。

鏡でよーく見ると下の顎が横にずれてるとか、口開けるとカクッとなるとか、痛いとか、ひどくなると口開かないとか、症状は様々ですが、顎関節って要するに関節ですから、そのはまり具合がおかしくなると発症します。

その原因でけっこう多いのがいつも同じ側で長時間頬杖をついているとか、いつも同じ側を下にして横向きに寝てるとか、自分で顎に負担をかけてしまっているということらしいです。

わが家では睡眠中はゴロンゴロン寝返り合戦を繰り広げているので問題なさげですが、うちみたいな仕事だとマウス握って反対の手で頬杖なんてよくあるシチュエーションですから、気を付ける必要がありそうです。
posted by Sachi at 13:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

LET'S KISS・4

歯がぐらついたり抜けちゃったり、年とると入れ歯はしょーがねぇやと思ってる方も多いようですが、大人になるとむし歯や歯そのもののトラブルよりも歯周病の対策が必要になってきます。年とったからではなく、手入れが悪いから歯周病になるわけですよ。

歯周病とは読んで字の如し、歯の周り=ザックリ言えば歯ぐきの病気ということになりますが、ちょっと前までは歯槽膿漏(しそうのうろう)なんぞと言われた病気・症状が代表的なモンですかねー。
* 現在では歯槽膿漏は歯周病のひとつとして扱われるようです。


で、歯ぐきなんですが、

あなたの歯ぐき、こんなことになってやしませんか?



これは歯周病のうちでも初期段階の「歯肉炎」の状態で、まだ膿が出たりそれにともなう口臭なんかもそれほどひどくない段階ですが、歯磨きの時なんかけっこう血が出たりします。ほっとくといわゆる歯槽膿漏=重度の歯周炎へと進行し、歯を支える歯槽骨がとけて歯がグラグラになり、最終的には抜けちゃいます。

歯肉炎は、急に発症したり、出たり治ったりということは少なく、要するにお手入れの悪い人は常にこの状態で、そのまま歯周炎(=歯槽膿漏)へ直行しちゃうというのがパターンみたいです。

歯周病、歯肉炎、歯周炎・・・
ややこしいですが、だいたい次のように理解しとけばいいみたいです。

歯周病とは、歯肉炎と歯周炎の総称、

歯肉炎は、炎症が歯肉(=歯ぐき)のみで、歯槽骨はまだOK

歯周炎は、歯肉炎の進行したもので歯槽骨がとけだした状態



ほぃで、本題ですが・・・


なんと!嬉しいことに!!

この歯肉炎は普段のご家庭でのケアで治っちまう(ことが多い)んですよww♪


じっくり鏡で自分の口の中を観察して「あ゛っ、やべー」と気付いた人だけが、心おきなくチューができるハッピー・ライフを手に入れることができるわけです。(違

自宅でのケアとは正しい歯磨きに他ならないわけですが、この正しい歯磨きってヤツがくせ者で、毎日きちんと磨いているツモリの人が実に多いのが現状です。

こちらで正しい歯磨きを理解してもらっった上で、

歯肉炎を発見しちゃった方は、歯磨き+「歯ぐきのマッサージ」、

これでオッケーと思われますww♪

目指すはこの状態です。




「歯ぐきのマッサージ」についてはこちら >>
by 歯科医梅田麗子の「お母さん達に知って頂きたいこと」



この記事は「一般論」として書いています。個別の病状等は専門家=歯医者さんの指導の下に対処されることをお奨めします。
posted by Sachi at 10:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

LET'S KISS・3

今日はちょっくら、いつもお世話になってるお客様のご紹介をしてみたいと思います。

毎日元気にチューができるように(違?)、オトナのたしなみとして歯磨きは欠かせないわけですが、ただ磨けばいいんじゃなくて、どんなに丁寧に磨いてもやり方間違うとなんの役にも立たないということを、こちらの先生に教わって、いろんな症例見せてもらったりしながらあたしもシャチョーも痛感した次第でございまふ。。

で、

そんなことを大人になってから知っても遅いっつーことで、生まれてすぐ、歯が生えた瞬間から歯のお手入れを始めるために、「お母さん達に知ってもらいたいこと」と題して、コラムを書いていただいてます。

歯のことだけにとどまらず、食生活や食育に関する話題もたくさんあります。歯の定期検診や歯磨き指導受けつつ、いろいろ食べ物のこと聞きに来るお母さんが、ぢつは大変増えている今日この頃らしいです。





んで、

今回は「極細ハブラシについて」




歯周病の予防や初期段階のお手入れとして極細ハブラシは有効だけど、使い方が大事、そしてなにより、極細ハブラシでは歯垢は落ちないので、いつものハブラシとの併用が必要ということ、皆さんご存じでした?

コイツでいくらイッショーケンメェ磨いても、

歯と歯ぐきの隙間以外は

チットモ綺麗にならないんですわ、コレがががががっ!




ってなワケで、気になる方はどうぞこちらへww♪



いつもふざけたことばかり書いてる当ブログですが、

こっちはさにあらず、大変タメになるページとなっておりますv
posted by Sachi at 18:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

LET'S KISS・2

日本では歯に対する意識やケアは先進国の中ではサイテーらしいです。ほぃだからチューする文化が根付かなかったんダロか?と感慨深げなサチさんですが・・・

虫歯や歯周病の最大の原因は歯垢(の中の原因菌)ですが、
歯垢=食べカス、ではありません。

歯垢(=プラーク)とは、食べカスなどを栄養分とする細菌とその排泄物(←細菌のウンコ?(号泣))のかたまりで、最初はねばねばした粘液状で歯の表面に付着します。それが細菌にとって防護幕となり、その中でどんどん増殖していきます。

最近は顕微鏡写真を見せてくれる歯医者さんなんかもありブっ倒れそうになりますが(涙)、この歯垢の中にゾワゾワいる細菌が虫歯菌と歯周病菌で、虫歯菌は酸を、歯周病菌は毒素を出してそれぞれ虫歯や歯周病の原因となるわけです。

虫歯は痛みなどの自覚症状が出ますのでそのうちイヤでも気付きますが、歯周病は知らないうちに進行してしまうことが多く、実に成人の80%が罹患しているとも言われます。

無理が続いて疲れがたまったときなんか、歯が浮いたような感じで噛むと痛い、なんて事ありませんか?それ、歯周病ですぜ!

歯を磨いたときに歯ぐきから血が出る程度の段階で気付いてそれなりに対策を講じればいいんですが、歯周病は歯槽骨(歯を支えている骨)を溶かしていきますから、歯ぐきが腫れたり血や膿が出たり歯がぐらついたりしてるのにほっとくと、いずれ歯が抜けるってことになるワケです。



歯垢(=プラーク)は歯磨きで除去できます。よく言われるプラークコントロールっつーのは要するに歯垢を減らしましょうってことで、極論しちゃえば、=歯磨きです。歯肉炎や初期の歯周炎なら歯磨きで治ります。(その際、宣伝されてる歯磨き剤や薬を使う必要は特にありません。と言っときます。)

* 歯磨きの回数増やしたり、時間を長くしたり、ゴンゴン力入れたりってことではないので、正しい歯磨きの方法はお近くの(ちゃんと教えてくれる)歯医者さんで!

歯医者さんで歯石の除去なんてのをやってる方もいらっしゃいますが、それはそれで良いことなんですが、歯石っつーのは歯垢を放置して石のように固まっちゃったヤツと思ってもらえばまず間違いないので、歯石がつくまでほっとくってのはナニヲカイワンヤってなモンです罠〜。。。


ってなワケで、

心おきなくチューができる健康家族でありたいモンだと、

ココロから願う今日この頃です。。。


* 彼氏/彼女ができると歯の検診に来る若人がけっこう多いそうです。良いきっかけにしてもらいたいモンですが・・・ :p


posted by Sachi at 08:45| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

無神経

知覚過敏については以前にも書きましたが、あたしのようなか弱く繊細で敏感な女の代名詞などではなく、その原因(の多く)は歯周病虫歯か、間違った歯磨きです。

下の図を見ていただければわかる通り、普通に歯肉の境目までエナメル質に被われている健康な歯では知覚過敏など起こり得ないっつーワケです。

エナメル質には神経がないので刺激を感じません。(いちいち感じてたら大変だ罠・・・)

象牙質は管状になっていて神経の先端が入り込んでいます。(=刺激を感じます)

知覚過敏の3大原因


喫状欠損
歯周病で歯肉が下がるとセメント質や象牙質が露出して温度や物理的な刺激を痛みとして感じます。
歯肉炎や歯と歯の合わせ目などの見えない部分に虫歯ができてしまい痛みやしみると感じることがあります。(知覚過敏とは言わない?)
長年に渡り歯ブラシを横にギコギコ磨いてると歯肉が下がったり(退縮)、歯が楔(くさび)状に削れて象牙質が露出します。(喫状欠損)

歯の磨きすぎで歯が削れるってことは、普通はありません。普通じゃないのは下のような磨き方で、自分で自分の歯を削ってるわけです、磨いてるんじゃなくて

毛の固い歯ブラシで
力を入れて
歯磨き粉(=研磨剤)たくさん付けて
極端にいつも同じ場所を同じ方向にギコギコ

象牙質は柔らかいので露出しちゃうと磨くたびにどんどん削れちゃいます。知覚過敏になったらとりあえず研磨剤入りの歯磨き粉付けるのはストップですかねー。(歯医者さんに相談)
その他、『家庭でできるケアとして、硝酸カリウムの入った歯磨き剤を根気よく使うと、そのカリウムイオンがイオンバリア効果を発揮するので、緩和されることがあります。』など、 詳しくはWEBで :p

ちなみに、歯磨きって普通の固さの歯ブラシでシャカシャカいきますが、力入れれば入れるほど毛が寝てしまったり開いちゃったりでさっぱり磨けないので、力の入れすぎは無駄な努力です。毛先にかかる力は100gとか言われてもわかんないんですが、桃の実をこすって皮が剥けない程度ってことらしいですぜ。
posted by Sachi at 15:41| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

LET'S KISS

今年はこのカテゴリーで少しお客様のページから有益と思われる情報をお伝えしてみようか思います。

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んで、今日は歯磨きです。

縁あって歯医者さんとお友達のサチ家では、正しい夫婦のあり方としていつでもチューができるように(違)歯磨きをかかさないわけですが、歯ってぇヤツはただ磨けばいいってモンじゃありません。磨き方を正しく覚えないと歳とってくにつれて歯ぁ抜けます。絶対抜けます。

たいていの虫歯は歯医者に行けば治りますが、大人になるとむしろ歯周病が問題で、自覚症状の無い人も含めてその罹患率は半端じゃないのが実状です。歯周病っていうのは歯ではなくて(主に)歯ぐきのトラブルで、歯槽膿漏なんかで歯槽骨(=歯ぐきの骨)が溶けちゃうと当然の結果として歯が抜けます。

ポイントはいくつかありますが、とりあえず今日は「縦磨き」

歯と歯の間は縦に磨かないと歯垢が落ちません。歯ブラシの毛が寝ないようにシャカシャカ行ってください。歯は毛先で磨きます。毛が寝てしまうと歯垢が落ちないので、力入れずに軽〜くシャカシャカ行きます。

それと、特に忘れがちなのが1番奥の歯の外側(奥側)の面です。

口をハブラシの柄でンにぃーーーーッとこじ開けるようにして横から突っ込まないと届かないはずです。鏡見ながらやってみてくださいませませw
posted by Sachi at 00:33| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | └歯関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする